サイズ別に比較!ラグのサイズで変わる印象と使い方

前回はラグ一枚でどれだけ空間の雰囲気が変わるかをご紹介しました。
今回は、その中でも少しだけ触れたサイズに関してです。
実は、この「サイズ」が変わるだけでも、印象や使い方が変わります。
空間がより素敵に見えて、より快適に過ごせる目的に合ったサイズを選ぶことが大切です!
ロハスクでは14のサイズ展開がありますが、今回はソファ前のラグのサイズについてです。バランスと使い方のポイントをサイズ別に比較しながらご紹介いたします!

【ロハスク】ラグのサイズ展開

ロハスクで取り扱うラグのサイズ展開は、玄関マットから3畳程までと豊富です!
ハグみじゅうたん サイズ展開
<サイズ展開>
玄関S(約50×70cm)※
玄関M(約60×90cm)※
玄関L(約70×110cm)※
Slim(約50×180cm)※
S(約120×180cm)※
M(約150×200cm)
L(約170×240cm)
LL(約200×250cm)
200square(正方形 約200×200cm)※
250square(正方形 約250×250cm)※
150circle(円形 直径約150cm)※
170circle(円形 直径約170cm)※
200circle(円形 直径約200cm)※
250circle(円形 直径約250cm)※

※一部のシリーズで展開しているサイズです。
各シリーズのサイズ展開は商品紹介のページでご確認ください。

ソファ前のラグ サイズ別にバランスを比較

ソファ前に敷くラグは、ソファとのバランスで印象が変わります。
ここで意識したいのは、「三角形」です。
三角形は、安定感があり落ち着きます。
ディスプレイや小物を飾る時にも、この三角形を意識するとバランスよく躍動的に見えます。
では、この「バランス」を意識し、分かりやすくサイズ別で比較してみます。

<サイズ>
・部屋の横幅:348cm
・3人掛けソファ:W182cm×D85cm×H75.5cm

Sサイズ(約120×180cm)


ソファの幅とラグの幅がほぼ同じサイズ。三角形にはならないですね。
ソファに対しては少し小さい印象です。

Mサイズ(約150×200cm)


ソファの幅より、ラグの幅が大きくなり、三角形風になりました。
今回は3人掛けのソファと合わせているので、これでも少し小さく感じますが、2人掛け(W160cm程)のソファと合わせる場合は、安定感のある三角形ができてバランスがとれます。

Lサイズ(約170×240cm)


安定感のある三角形で、バランスがとれた組み合わせです。
3人掛けのソファには、このLサイズ(約170×240cm)くらいの大きさがあると安心です。バランスがいいだけではなく、使いやすく万能なサイズです。

LLサイズ(約200×250cm)


頼りになる大きさですね。
ロハスクでご利用いただく場合は、一般のお宅ではなく施設利用なので、空間やお部屋が広いことが多いです。そのため、このLLサイズ(約200×250cm)がよく選ばれます。

今後、ソファ前のラグをお選びになる際には、この「バランス」も意識をしてみてください!

ソファ前のラグ サイズ別に使い方を比較

サイズによって、使えるスペースが変わります。
それにより、使い方、過ごし方が変わります。
次は、各サイズの使い方がイメージしやすく、サイズ感がわかりやすいように、人が入った写真で比較をします。

<サイズ>
・空間の広さ:約8畳(部屋の横幅:348cm)
・3人掛けソファ:W182cm×D85cm×H75.5cm
・TVボード:W200cm×D44.8cm×H35cm
・リビングテーブル:W120cm×D60cm×H40cm
・女性:身長156cm
・男性:身長176cm

Sサイズ(約120×180cm)


女性一人がソファに寄り掛かった状態で足を伸ばせる大きさです。
リビングテーブルを置くと、テーブルのためのラグという感じになり、人が座るスペースはほぼなくなります。この場合は、サイドテーブルを活用するのがおすすめです!

Mサイズ(約150×200cm)


Mサイズ(約150×200cm)になると、リビングテーブルを置いても座るスペースを確保できます。リビングテーブルをラグの端の方に動かせば、なんとか寝転がることもできますが、ゆとりはないですね。2人以上で使用する場合は、こちらもサイドテーブルの方がラグを有効に使えます。

ちなみに、成人の方が床に座る時のテーブルまでの必要寸法として、40cmはほしいです。

成人が床に座る時の必要寸法

床に座る時のテーブルまでのスペースとして40cm以上は確保したい


ラグやリビングテーブルの大きさを選ぶ時は、人が座れるスペースが確保できる、というのも一つの目安として判断してみてください。

Lサイズ(約170×240cm)


Lサイズ(約170×240cm)になると、2人でゆとりを持って寛ぐことができます。
適度な距離感も取れるため、それぞれが好きなスタイルで過ごせますね。
リビングテーブルを置いてもテーブルの周りにゆとりがあるので、数人でテーブルを囲むことも可能です。

LLサイズ(約200×250cm)


LLサイズ(約200×250cm)は、大人2人が存分にゴロゴロできるサイズです。
2畳・3畳用のホットカーペットや、一般的な大きさの「こたつ」のラグとしても、対応できる大きさです。これから寒くなる季節には、応用が利くのでありがたいですね。

リビングテーブルを置いても寝転がったり、周りを囲める余裕があります。

ラグが大きければ、寛げるスペースが広がります。
使い方、寛ぎ方の幅も広がります。
ラグは空間演出も一つの役割ですが、座ったり、寛ぐために敷きます。
だからこそ、せっかくのラグを活かせるサイズ感も大切なのです。

ラグのサイズ選びをする時には、今回の「バランス」や「使う人数、使い方」もポイントにしてみてください!

【関連】【ラグのサイズの選び方】これだけは押さえたい!サイズ選びのポイントを紹介

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サイズ別に比較!ラグのサイズで変わる印象と使い方 まとめ

ソファ前のラグは「三角形」を意識するとバランスがとりやすい
スペースが限られる場合は、サイドテーブルも活用
リビングテーブルを置く場合は、40cmは確保できるようにラグとテーブルの大きさを選ぶ
ラグが大きければ、寛げるスペースも使い方の幅も広がる

 

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