「床に敷くもの」と一口にいっても、様々な呼び方があります。よく聞く「カーペット・絨毯・ラグ」似たようなものに思えますが、一体何が違うのでしょうか?どれも似たもののように思えますが、ご存知でしょうか?今回はこの「カーペット・絨毯・ラグ」の違いについてお話していきます。
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明確に定義されているわけではありませんが、一応このように考えられているようです。
カーペット・・・繊維製床敷物全般を表す総称。
言葉の意味としては、床敷物全般を表す総称です。ただカーペットというとどんなものをイメージしますか?床全体を覆うように敷き詰められた、こんな感じではないでしょうか?
▼なぜオフィスにカーペットが敷かれるのか?気になる方はこちら
オフィスにカーペットやラグを敷く3つの理由
オフィスやホテルのロビーなどでよく見かけますね。カーペットは床全体を覆い、統一感が出るため、高級感を演出できますが、一度敷き詰めると、敷き替えやメンテナンスが困難で、劣化後の処理も大変です。
絨毯(じゅうたん)・・・カーペットと同義語。カーペットを日本語にすると「絨毯」
先程もお伝えしましたが、カーペットを日本語にすると「絨毯(じゅうたん)」です。よって同じ意味です。絨毯というとどんなものをイメージしますか?ペルシャ絨毯、パキスタン絨毯、中国段通などでしょうか?これらはいずれも手織りを中心とした織物です。絨毯というと、なんとなく「織物」を思い浮かべますね。最近人気のギャッベ絨毯もこの部類に属します。そして我らが「ハグみじゅうたん」も何を隠そう、この部類に属するのです。
こんなイメージでしょうか?そしてもう一つよく聞く言葉「ラグ」とはなんでしょう?
ラグ・・・繊維製床敷物の中でも、サイズが小さいもの(一般的に3畳未満程度)
ラグも敷物です。つまりカーペット、絨毯の一部です。では、何が違うのでしょうか?それはサイズの違いです。一般的に3畳未満位のサイズの敷物を「ラグ」といいます。玄関マットやキッチンマットなどの小さいサイズは「ラグマット」と呼ばれることが多いですね。
【ラグのイメージ】
【ラグマットのイメージ】
ラグのまとめ
大きさ:3畳程度の大きさ
敷き方:部分的に敷く(置く)
導入コスト:素材・仕様にもよるが低コスト
メリット
・敷くだけでインテリア空間の一体感を演出
・敷き替えることで手軽に季節感を楽しめる
・交換メンテナンスが容易
・テーマに合わせて手軽に空間をゾーニングできる
デメリット
・カーペット程の高級感は演出できない
・大きな空間を全面的にカバーできない
使用用途
・多種多様
ソファの前、ベッドの足元、テーブル下、フローリングのアクセント、etc
カーペットのまとめ
大きさ:床全体をカバーする大きさ
敷き方:床全面に敷き込み
導入コスト:面積が広く、施工を要するため高コスト
メリット
・高級感を演出できる
・空間全体の統一感
・床全体を覆うことによる快適性
デメリット
・交換ができず、メンテナンスが困難
・劣化後の処理が難しく、大きなコストがかかる
・簡単に空間の雰囲気が変えられない
使用用途
・床材としての用途に限られる
近年主流となっている「ラグ」のメリット
「ラグ」は形やデザインのバリエーションも豊富なので、様々な楽しみ方が可能です。ソファの前、ベッドの足元、テーブルの下、フローリングのアクセント…。敷くだけでインテリアの一体感や四季折々の雰囲気、快適性を手軽に演出できます。部分的に敷くだけなので、メンテナンスや交換も容易です。
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